福島市南沢又、清水小学校近くにたたずむ「菓匠 清泉堂」は、昭和15年創業という長い歴史を誇る、地域に根ざした和洋菓子店です。
中でも一際目を引くのが、看板商品とも言える「シューパイ」。
そのサクサク食感とコクのあるクリームのバランスが絶妙で“ここに来たら絶対に買いたくなる”逸品。
今回はその「シューパイ」を購入してきました。
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Discover Japan’s top-notch food at prices you won’t believe.
📅 投稿日:2025年8月4日
(※価格やメニューは変更となる場合があります)
📍店舗紹介

外観
建物はベージュとグリーンを基調とした落ち着いた色合い。
「菓匠 清泉堂」の文字が大きく掲げられた看板と、名物「シューパイ」の写真入りの垂れ幕が目印になっています。
店の前には十分な広さの駐車スペースが確保されています。
📖内装とメニュー




店内に入ると、清潔感のあるゆったりとした空間が広がっています。
洋菓子、和菓子、生菓子と種類が豊富で、どこから見て回ろうか迷ってしまうほどです。
入り口すぐの棚には、お手頃価格の和菓子がずらり。
まんじゅうやゆべしなど、昔ながらのお菓子が¥130前後で並んでおり、どれも気軽に手に取りやすいラインナップです
ショーケースには、苺のショートケーキやモンブラン、フルーツタルト、プリンなど、華やかな洋菓子が美しく並び、贈り物にもぴったりです。
その中でも特に人気なのが、名物の「シューパイ」。
パイ生地で包まれた、少しユニークな形のシュークリームで、注文するとその場でカスタードクリームを詰めてくれるのが特徴です。
1個あたり約¥200と、手に取りやすい価格なのも嬉しいポイントです。
※価格やメニューは変更となる場合がございますので、ご了承ください。
🍽️実食レポート:シューパイ

今回いただいたのは、お店の名物「シューパイ」。

注文するとその場でカスタードクリームを詰めてくれるスタイルで、生地のサクサク感が損なわれないように工夫されています。
見た目は一般的なシュークリームとは違い、縦に筋が入ったようなパイ生地に砂糖がまぶされているのが特徴的。
ひと口かじると、まず感じるのはサクッとした軽快な歯ごたえ。
中からは濃厚でなめらかなカスタードクリームがたっぷりとあふれ出し、香ばしい生地との相性も抜群です。
見た目のインパクトも相まって、「やっぱり清泉堂といえばこれだよなぁ」と思わず頷いてしまうような、そんな一品でした。
📝まとめ
訪れたのは平日の夕方。
ちょうどおばあさんとお孫さんが仲良くお菓子を選んでいる姿を見かけて、なんだか和やかな気分になりました。
今回購入した「シューパイ」は、注文を受けてからクリームを詰めてくれるスタイルで、サクサクとした食感と濃厚なカスタードの組み合わせが印象的な一品。
一度食べると、「また食べたいな」と思ってしまう、そんな魅力があります。
ここに来ると、ついついこのシューパイを手に取ってしまうんですよね。
もちろん他のお菓子も美味しいのですが、「清泉堂といえばやっぱりこれだよなぁ」と思わせてくれる安心感があります。
そういえば、昔からこの場所にあるなと思って調べてみたら、創業はなんと昭和15年とのこと。
地域に根ざしながら、長く愛され続けている理由が、今日の一品からもしっかりと伝わってきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも福島の素敵なお店や風景を、少しずつ紹介していきます。
📌店舗情報
店舗名 | 菓匠 清泉堂 |
住所 | 福島県福島市南沢又柳清水19−16 |
駐車場 | あり |
※店舗情報はGoogleマップより引用しています。
※「拡大地図を表示」から、Googleマップの店舗ページにアクセスできます。
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