福島市・入江町、音楽堂のすぐそばにある「みどり豆」は、地元で長年親しまれてきた老舗の洋食店。
白と緑の外観が目印で、レトロ感漂う店内には和洋折衷の装飾がちりばめられ、懐かしさと落ち着きが共存する空間です。
今回はランチタイムに「エビオムライスセット」をいただいてきました。
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Discover Japan’s top-notch food at prices you won’t believe.
📅 投稿日:2025年8月20日
(※価格やメニューは変更となる場合があります)
📍店舗紹介


外観
白と緑を基調とした外観に、店名のロゴがさりげなく可愛らしさを添えています。
階段を上がるとガラス張りの入口が現れ、その周囲には季節の植物や大きな壺が置かれ、温かみのある雰囲気が漂います。
福島市音楽堂や古関裕而記念館がすぐ近くにあり、観光の合間に立ち寄るにもぴったりの立地です。





内装
店内は、昭和レトロな雰囲気がたっぷり漂う落ち着いた空間。
木製の大きなテーブルや椅子、天井から吊るされた装飾品がノスタルジックな空気感を醸し出し、時間がゆっくりと流れているように感じられます。
カウンターやテーブルには、招き猫や小さなフィギュアなど、和洋問わず可愛らしい雑貨がずらり。
店主様の遊び心が随所に感じられます。
特に目を引くのが、大きなギターのオブジェや、音楽に関するポスターやチラシの数々。
音楽堂のすぐ近くという立地も相まって、音楽好きには嬉しい演出です。
また、窓際の席からは信夫山の緑が望めるロケーション。
この日は暑さ対策でカーテンが閉じられていましたが、少し開けると開放感のある眺めを楽しめました。
📖メニュー



みどり豆の魅力は、なんといってもそのメニューの豊富さ。
ピザ、グラタン、ドリア、ピラフ、オムライス、パスタ、サンドイッチ、トーストなど、洋食の定番がズラリと揃っています。
加えて、フレッシュジュースやビール、ケーキセットなどカフェメニューも充実。
平日のランチタイム限定メニューでは、メイン1品+ドリンク1品+ミニサラダで1200円というお得なセットが提供されています。
※価格やメニューは変更となる場合がございますので、ご了承ください。
🍽️実食レポート:エビオムライスセット

この日注文したのは、平日ランチタイム限定の「エビオムライスセット」。
セット内容は、エビオムライス・ミニサラダ・アイスコーヒーの3点。

まず目に入るのは、綺麗な形に整えられた卵。
しっとりとした薄焼きの卵の上には、鮮やかなケチャップがたっぷりと添えられており、まさに王道のビジュアルです。

スプーンを入れると、湯気とともにふわっと広がるトマトの香りと炒め玉ねぎの甘さ。
ライスの中にはぷりぷりの海老が入っており、噛むたびにその食感が楽しい。
さらに、グリーンピースが程よいアクセントとなっており、彩りも食感も豊か。
ほんのり効いた胡椒が全体の味を引き締め、最後までおいしく食べ進められます。

セットのサラダは、小ぶりながらも満足感のある内容。
シャキッとしたレタスにコーンとトマト、そして洋風のドレッシングがかかっています。
暑い日のランチに嬉しい、さっぱりとした味わいで、メインの前にちょうど良いリフレッシュ感を与えてくれます。

食後にいただいたのは、キリッと冷えたアイスコーヒー。
食後の余韻を穏やかに締めくくってくれました。
📝まとめ
「みどり豆」は、以前から気になっていた老舗洋食店の一つでしたが、今回ようやく訪問できました。
実際に訪れてみて、期待以上の味と空間に出会うことができ、大満足の時間となりました。
料理はどれも丁寧に作られていて、特にオムライスの味は、まさに“昔ながらの洋食”そのもの。
見た目の美しさと食材のバランスがとてもよく、レトロで温かみのある雰囲気とよくマッチしていました。
店内の装飾や音楽に関する資料なども楽しく、つい長居してしまいそうになる居心地の良さも魅力のひとつ。
また、音楽堂や古関裕而記念館への観光ルートに組み込める場所にあるのも嬉しいポイントです。
ちょっとレトロな気分に浸りたい時や、昔懐かしい洋食が食べたくなった時に訪れたくなるお店です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これからも福島の魅力的なお店をご紹介していきます。
📌店舗情報
店舗名 | みどり豆 |
住所 | 福島県福島市入江町12-6 入江サウンズ |
駐車場 | あり(店舗裏) |
※店舗情報はGoogleマップより引用しています。
※「拡大地図を表示」から、Googleマップの店舗ページにアクセスできます。
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