福島市太田町にある「味処 辰の子（たつのこ）」は、
昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間で、
店主様によると、来年にはなんと開店から50周年を迎えるそう。
地元に深く根付いた歴史あるお店です。
今回は、豚肉がたっぷり贅沢に盛られた「焼肉丼」をいただいてきました。
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📅 投稿日：2025年6月21日
（この記事は訪問時点の内容です。価格やメニューは変更の可能性があります）
📍店舗紹介
外観
お店は福島駅から少し歩いた住宅街の一角。
年季の入った白い外壁に、朱色ののれんと看板がよく映えます。
「ラーメン」「酒処」といった文字が並ぶ外観からは、
長年愛されてきた雰囲気が自然と漂います。
内装
店内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに昭和の食堂。
木札のメニューが壁一面にずらりと並び、
レトロなビールポスターやひょっとこ・おかめのお面、
昭和風のカレンダーが、時代を超えてお出迎えしてくれます。
カウンター席、小上がりの座敷席、テーブル席もあり、
おひとりさまから家族連れまで幅広く利用しやすいレイアウト。
「いつも通りで落ち着く」――そんな空間です。
📖メニュー
メニューは豊富で、定食・丼・麺類・洋食まで幅広く揃っています。
焼肉定食、とんかつ定食、刺身定食といったガッツリ系から、
うどんやカレー、チキンライス、ラーメンまで選べる楽しさが魅力。
さらには、お得な日替わり定食も用意されています。
※価格や内容は訪問時点のものです。
変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
🍽️実食レポート：焼肉丼
今回いただいたのは「焼肉丼」。
見るからにボリューム満点の豚肉が、これでもかとご飯の上に並びます。
香ばしく焼かれた豚肉は厚みがありながらも柔らかく、
口に運ぶたびにジュワッと広がる旨みと、甘じょっぱいタレのバランスが絶妙です。
ご飯との相性も抜群で、箸が止まらなくなる一杯。
さらに、肉の下にはたっぷりの千切りキャベツが敷かれており、
濃厚な味わいの中にシャキッとした食感とさっぱり感が加わり、
最後まで楽しむことができます。
見た目のインパクトに負けない、しっかりした満足感が得られる一品です。
セットには、ワカメと青菜、油揚げ、豆腐入りの味噌汁。
優しい香りが立ちのぼり、ほっと温まります。
たくあんと白菜の漬物も添えられており、後味をすっきりリセットしてくれます。
長く愛され続けてきた理由が、料理と空間からじんわり伝わってくるお店でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
これからも福島の素敵なお店や風景を、少しずつ紹介していきます。
📌店舗情報
| 店舗名 | 味処 辰の子 |
| 住所 | 福島県福島市太田町２５−６ |
| 駐車場 | あり |
※店舗情報はGoogleマップより引用しています。
※マップの「拡大地図を表示」から、Googleマップの店舗ページにアクセスできます。
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